大事な時に力を100%発揮するには? ~集中力を高める方法~

September 30, 2015

 

 

 

 

こんにちは。日本速読協会の広報担当Tです。9月が終わるギリギリのタイミングでの投稿となってしまいました(^^ゞ

今回のテーマは「集中力を高める方法」。明日から年度の後半になり、入試や発表会、セレモニーなど「ここ一番」という機会が増えていきますね。大事な場面で欠かせないのが、集中力です。

集中力を高める場面も答案用紙といった狭い範囲から、聴衆を前にしたプレゼンなど広範囲まで及びますが、どのシーンにおいても ≪緊張せず、自分のパフォーマンスを遺憾なく発揮できるか≫ が肝心。「目標に向かって頑張る人を応援する」日本速読協会としては、ここぞという時のあなたも支援したい・・・! そこで、皆さんにお教えしている速読トレーニングを応用した集中力を高める方法を今回はお伝えします!!

 

集中力を高めるには「心」の使い方がカギ

 

心の使い方が集中力アップのカギを握る。確かにそうですが、簡単にはいかないから多くの人が苦しんでいるんですよね。。

大方の人は、大事な試験・プレゼン・試合に向けてたゆまぬ努力を積み重ねています。にも関わらず、本番でフルに実力発揮できる心を得るためのトレーニングは、それほど重要視されてい感があります。もし本番で気持ちが乱れてしまったら、せっかくコツコツと身に付けてきた知識やスキルが水の泡となりかねません。。。

では、大事な場面で心を落ち着かせるには、どうすればよいのでしょうか?

 

心を落ち着かせるには、コントロールが必要?

 

結論から言います。心はコントロールできません(自爆

よくあるたとえですが、心は湖面と同じです。少し波立っている湖面を敢えて静めようと手を触れれば、さらに波立ってしまいます。ベストな方法は、手を触れずにそのまま放置しておくこと。

心も同様に、落ち着かせようと自己暗示をかけようものなら、逆に焦る気持ちが湧きおこります(Tの実話

ここぞという時に100%の実力を発揮するには、瞑想するのも一つの方法です。例えば、今年の大相撲秋場所・千秋楽。横綱・鶴竜が瞑想しているかのように目を閉じ、大関・照ノ富士との優勝決定戦に臨む姿が印象的でした。自分の相撲を取るための精神統一だったのでしょうね。

瞑想もよいですが、皆さんには、日本速読協会が速読トレーニングの一環として行っている「丹田呼吸法」で心を落ち着かせることをおすすめします。

丹田呼吸法のやり方は、日本速読協会の一日集中講座でお教えしているので省きます。重要なポイントは ≪力まないこと≫。正しい姿勢のために背筋を伸ばすことは大切ですが、決して力んではいけません。椅子の座面に対して仙骨が垂直になるように立てた状態で両肩を一度耳のあたりまで上げ、下げて脱力する動きを数回繰り返します。こうした肩の上げ下げを行う中で力みを抜き、自然にリラックスする態勢に持っていきましょう。

正しいリラックス状態が整ったら、呼吸を開始します。この時のポイントは、周囲に吸っているか吐いているか悟られないほどの静かな呼吸を心がけること。丹田呼吸法は剣術にも取り入れられましたが、真剣勝負をするサムライは静かな呼吸を心がけていたと言われます。相手に呼吸を読まれることは、自分の動作を読まれること。すなわち、命取りだったのです。

静粛な丹田呼吸を行う間、心に波風を立てず、落ち着いた状態を目指しましょう。脳裏には、さまざまな考えが浮かんでくるはずです。それを気にするのは、湖面に手を触れて余計に波を拡げてしまうことになるので ≪そのまま放置≫ 、レリゴー状態にしておきましょう♪

緊張している自分をいったん受け入れてしまうと、ざわつきは収まります。湖面上を飛ぶ鳥、空に浮かぶ雲がそのまま反映された状態、状況のありのままを映し出しているかのような状態が、心本来の姿。目の前には解答用紙があり、マイクと演壇があり、対戦相手がいるだけ。ただそれだけが現実であり、眼前の真実です。

心が静まるまで待つことが重要ですが、習慣付いていない丹田呼吸法をいきなり本番直前に始めるのはイレギュラーな行為となり、かえって緊張感を高めてしまうおそれがあります。丹田呼吸法は、普段から行っておくとよいでしょう。勉強や練習の前に丹田呼吸で心を静めるトレーニングをしておけば、なんら問題はありません。

 

そして、自分を信じる

 

「心はコントロールできない」と前述しましたが、心が静まるまで待つことができたら、次の段階があります。「心の向き」を意識するんです。

「もしかしたら失敗するのではないか?」「疲れていて気乗りしない」

こうした思いは心が内向きの時にわいてくるものです。心は外に向けましょう。

「皆に喜んでもらいたい!」「自分もハッピーになりたい!」

と目標達成のためにエネルギーを使っていれば不安は消え、時間はあっという間に過ぎていきます。これが、自分を信じて取り組んでいる状態なのです。大相撲千秋楽で、照ノ富士は右ひざを痛めていたにも関わらず鶴竜から勝ち星をあげることができました。きっと

「自分はできる!」

と信じる力が痛みに勝っていたからでしょう。

 

まとめ

 

丹田呼吸法は、日ごろの成果を十二分に出し尽くすための「最終兵器」。普段から丹田呼吸法で心が静まる状態をよく観察しておけば、安心して本番を迎えることができるはずです。また、丹田呼吸法の練習が習慣付いていれば「いつもより呼吸がしやすい/しにくい」といったコンディションの微妙な変化も感じ取られ、「今日は体を少し休ませよう」というように、無理をさせずにモチベーションを保つことにもつながります。丹田呼吸法で心を静め、本来の自分の心と向き合うことで、自分が何にとらわれているかも分かるようになるのです。

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