会員メッセージ「速読を始めたころ」

July 29, 2019

20代の僕は、上石神井のしけたアパルトマンで、アルバイトを続けながら売れないマンガを描いていた。なんて絵に描いたような青春だったんだろう。何回か作品を出版社に持ち込んだりもしたが、絵は褒められるのだが、話の方はいつも面白くない、分かりにくい、本読んでないのね、のオンパレードであった。当然買ってくれるはずもない。やれやれ。そんな頃、新聞の広告で速読というものがあるのを知り、突然インスピレーションが走ったのである。「これをモノにしなければ、この先ずっと社会の底辺を平泳ぎだっ!」ここで分かって欲しいのは、僕はそれほど衝動的な人間ではないということである。ただし、このときの直感は強烈だった。かくして当時の僕にとっては、破格的な額であったお金を出して(ローンです)めでたく速読協会の会員になったのである。とにかくモノにするんだ、の一心でサテライト講座に可能な限り出席していたら、やがて顔見知りもでき、親しくなり、気付いたら「うれしいたのしいアフタースクール」の会が発足していたのである。速読をマスターした早道は、このアフタースクールにあったんじゃないかと今思うのだ。損得のない友人関係は、志を同じにする分熱くなる。集中することとリラックスすることは、緊張した環境では育めない。特に潜在能力を高めるためには、気心の知れた友達が必要です。しみじみ。一人で頑張っている人も、こういう紙面を利用して、どしどし友人を創って欲しい。どうせ始めちゃったのだから、ある程度はモノにして、実生活に役立てなくては意味がない。それに、目ばかり動かしてても、書き出しをサボっていたら速読は出来ないよ。その辺りの要領は、やっぱり先輩とかに聞いた方が良い。出来る人と友達になれば、「なんだ」と思えてくる。なんだ、あんな人に出来るんだったら、自分に出来ないはずがないじゃん、なんてね。うふふ。やり方さえ間違っていなければ、それからとにかく毎日訓練していれば、できるようになる。大丈夫、少なくとも1分間に60ページは、普通にできる。だから、言い訳せずに前向きに頑張ってください。最近は、協会主催の集中講座や一人で訓練する人向けの通信講座もあるのだから、絶対だいじょーぶ、必ず身につけられます。

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