一日集中講座で身に付く、3つのこと
一日集中講座は「入門・初級」レベル。速読は初めて、という方でもご参加いただけます。もちろん、速読経験者も必ずご満足いただける充実した内容です。
一冊でも
多くの本を読みたい
受験のために
たくさん勉強したい
資格を取って
スキルアップしたい
自己成長のために
能力開発したい
仕事を効率的にこなして
残業ゼロにしたい
理解力・記憶力を高めて
老化防止したい
皆さんに対して、自信があります!
(受講対象:中学生~シニア世代)
一日集中講座でお教えしている集中力アップ法が「丹田呼吸法」です。緊張状態にある時、深く呼吸すると心が静まることはよく知られています。普段私たちが行っている胸式呼吸だと呼吸が浅く、短いものになりがちでかえってストレスを高めてしまいます。一方、腹式呼吸は腹圧をかけるため、胸式よりも呼吸が深く、ゆったりとしたものになります。丹田呼吸法はもちろん、後者の腹式に当たりますので、α波が出るリラックス状態を促し、集中できるようになるのです。丹田呼吸法は、受験や試験を控えた学生や、会議やプレゼンの機会が多いビジネスパーソンには特におすすめの能力アップツールです。
また、眼力を強化するための視野アップトレーニングでは、視野の拡がりと視神経の発達を目指します。こうした訓練を継続的かつ意識的に行えば、速読に限らず車の運転や運動技能も向上します。
/ 集中力&眼力アップの下地作りができる
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スーパー速読 一日集中講座 ▼開催日程&会場はこちら▼
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/ 速読ならではの読み方が分かる
普段、皆さんが何かを読む時には「黙読」で読んでいます。黙読とは文字通り「黙って読む」ことですが、より詳しく説明すると頭の中で一音ずつ、音に変換しながら心の中で “音読” しているのです。
黙読をできる限りしないようにする、というのが速読のやり方です。読まずにパッと見て文字を捉える練習は「文字ブロック」を使って行います。『記号式/文字数字式トレーニングブック』という教材を使って黙読のクセを取りながら、速読のシミュレーションをします。この方法なら「読める/読めない」の心理的負担がかかりません。しかも、印刷されているものは意味を持たない記号/文字の羅列であるため、左脳は休息状態となり、右脳が活性化されます。
集中力を高めて視野を拡げながら文字ブロックで活字をとらえる訓練を積めば、ひとかたまりの活字が目に飛び込んでくる体感を得ることができます。
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この文章、あなたは何秒で読めますか?
START!
歳を重ねるごとに記憶力が落ちる……そう思う人はたくさんいる。しかし、最新の脳科学によると、そうではないことが分かった。115歳で死亡したオランダの女性の脳を解剖したところ、彼女の脳の海馬にはまったく萎縮が見られなかったという。海馬はヒトの記憶を司るとされており、アルツハイマー病は海馬に萎縮があるかどうかで診断される。
こうしたことから、歳を取るほど記憶力が落ちるという“事実”は、科学でも証明されていないのだ。ここで皆さんに問いたい。年齢を言い訳にして、学びをストップしてしまってはいないだろうか? 100歳を超えても現役で活躍されている医師の日野原重明さんや書家の篠田桃紅さんといった方々のように、常に若々しく、自分磨きを怠らないと思われる人もいるからだ。
この差はやはり、日々の生活に対する姿勢の違いだ。あらゆる人に分け隔てなく与えられた時間をどう過ごすのか、それが歳を重ねてからの記憶力に大きく影響するのである。
以下の文章は、ピッタリ400字あります。ストップウォッチ(スマートフォンにも付いています)をご用意ください。読み終わるまでの時間を計り、右記と照らし合わせてチェックしてください。
STOP!
CHECK!
30秒以内で読了
一日集中講座で目指す
3倍速達成は間違いナシ!
朝刊コラム(例:天声人語)
30秒にもチャレンジしては?
30秒~1分以内で読了
一日集中講座で
白熱指導を受け、
速読の基礎をしっかり
身に付けましょう!
1分以上で読了
平均以下の読書速度ですが、
興味のあるものを中心に
読書量を増やしていけば、
読むペースも高まります。
03 / 脳の鍛え方を知る ~記憶力・理解力~
一日集中講座の終盤で3倍速の本読みを達成する方はかなりの割合でいらっしゃいます。では、速読力と同時に、理解力・記憶力も3倍にアップできるのか?――残念ながら理解力・記憶力に関しては、別次元の話になります。理解力・記憶力は一朝一夕に向上できるものではありませんが、一日集中講座の後半では、理解力・記憶力を高めるためのコツや、日常生活の中で気軽にできるトレーニング方法をご紹介します。
講座の中で紹介する速読練習方法は、理解力・記憶力を相乗的に高めるほか、想起力アップにもつながります(参考:コラム「想起力とは?」)。想起力が身に付けば、大事な試験やプレゼンテーションなど、ココ一番という時にあなたの実力発揮に大いに役立つでしょう。
想起力とは?
記憶という機能を分析すると、以下の3つから成り立ちます。
-
符号化: 見たこと・聞いた情報を、脳にインプットする
-
貯蔵: 符号化した情報を、脳に保持し続ける
-
想起: 貯蔵した情報の中から、必要なものを取り出す
中でも、「想起」が重要です。蓄積された情報は、想起され、有効活用されることで初めて役立つからです。自分にとって重要な情報を、必要な時に確実に想い起こせるようになるためのトレーニング方法を、スーパー速読 一日集中講座ではご紹介しています。ぜひお越しください!
スーパー速読 一日集中講座 ▼開催日程&会場はこちら▼
充実の内容! スーパー速読 5つのトレーニング
スーパー速読 一日集中講座では、以下5つのトレーニング方法をご紹介します。これらを攻略できれば、あなたも確実に3倍速の速読が可能になります。
1)集中力トレーニング
江戸中期の禅僧・白隠も推奨したとされる丹田呼吸法を取り入れ、心地よい集中をもたらします。脳からα波が出やすくなっているこうした状態では、外部からの情報を鮮明にインプットしやすくなります。逆にアウトプットする際にも、α波の状態が適しています。
2)視野アップトレーニング
文字をできる限り広い範囲でとらえられるようにする練習です。
3)記号式/文字数次式トレーニング
文字を ≪読む≫ ことから ≪見る≫ ことへと変化させるトレーニングです。文字を見た時、できる限り頭の中で一音ずつ音に変換しない練習を行います。
4)脳の強化トレーニング
理解力と記憶力、とっさの判断力を磨くトレーニングです。
5)速読 ≪本読み≫ トレーニング
速読の基礎を学んでいただいた後は、3倍の速読スピードに近付けるための本読みトレーニングを行います。
速読指導実績30年超のノウハウが詰まったツール&テキストです。
基本トレーニングシート ⇒1)2)
上記の集中力トレーニング、視野アップトレーニングを行うツールです。集中力と眼機能の両方を鍛えることにより視野を拡げ、映像の認知力を高めます。副次的な効果として、近視・乱視などの状態が改善する方もいらっしゃいます。
記号式/文字数字式トレーニングブック ⇒3)
速読の障壁となっている ≪黙読のクセ≫ をこのツールを使って取り除いていきます。スーパー速読のトレーニングにおいて、重要度の高い訓練ツールです。
チェック&記録表 ⇒1)2)3)
集中力トレーニング、視野アップトレーニングの成果をチェックし、記録するツールです。日々着実に成長している証として、速読トレーニングの励みともなるでしょう。
一日集中講座 実習トレーニング素材 ⇒4)
実習トレーニング素材がぎっしり詰まった、一日集中講座用のテキストです。速読用読み物のほか、理解力・記憶力アップのためのエクササイズも盛り込んでいます。
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